アノルルイ・ブラエニオン(第六猟兵)

 

アノルルイ・ブラエニオン - 第六猟兵 - JAEGER SIXTH -

 

(公式設定)
 エルフの吟遊詩人にして射手。黙っていれば(人間基準で)浮世離れした彫りの深い気難しそうな容貌なのだが、大体黙っていない。里の呪い師の子として生まれるが早々に資質がないと判断され職工に預けられる。しかし真面目に仕事をせず楽器を作って弾いてばかりいた。挙げ句の果てに失踪、以後は気ままに放浪生活を送る。猟兵として世界を巡る理由を含め全ての行動原理はこの一言に集約される。「だって私は吟遊詩人なのだから!」

(以下背後コメント)
 エルフの吟遊詩人、という伝統的なファンタジー世界にみられるモチーフを、真新しいカオスな世界に放り込んでみるという試み。
 吟遊詩人で射手、というモチーフはウルティマシリーズのイオロというレトロゲーム寄りの発想。ファンタジー成分を増すためにエルフに。
 ウルティマ世界に居そうで、かつアックス&ウィザーズ世界にいてもおかしくないキャラを目指した。
 しかしトールキンは描かないであろう……。エルフというよりホビット寄りの性格である。

 名前はウルティマオンラインのハートウッドにいるNPC、AnollyとBraenから。

 

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